ギター購入 その3 ― 2021/11/19
女房とチビ2が富山の親戚に会いに行きまして、帰りにお土産を
買ってきてくれました。日本酒です。3本もらったので少しずつ楽しん
でいきます。まず最初はこれ↓
越中氷見 有磯 曙 大漁旗 すっきりした飲み口です
ということで今回もギター購入の話しです。
youtube で演奏動画を観ていると、おすすめの中に Martin 0-15
というのが出てきました。これは シングルオーと呼ばれ 00-15 より
さらに小さいモデルになります。それからは 000-15、00-15、0-15
の比較動画なども観て どれがいいかな、なんて考えるようになって
きました。 動画を観ているうちに 0-15 がいいなあと思うようになり
最初の Streetmaster でほぼ決定 の件はいつの間にかどこかへ
消えてなくなっていました。
0-15 という数字が持つ意味、0 はボディサイズなのですが では
15 とは何なのかというと マホガニーという材からつくられたものを
指す数字となっています。この数字が 18 になるとトップの板は
スプルース、バックとサイドはマホガニーとなり、 28 になるとトップ
はスプルース、バックとサイドはローズウッドになる、といった具合
です。 15シリーズの場合はトップ、バック、サイドともマホガニーに
なります。マホガニーのギター、とくにシングルオー、ダブルオー
サイズものは他のものに比べて高音 低音とも強調されすぎない、
所謂 「ドンシャリ」 ではない、キラキラしたかんじは少ないけれど低音
から高音まで平均的に粒が揃って鳴るといった特徴があるようで、
youtube を観ていてもフィンガーピッカー向けのギターと紹介している
動画が多かったです。そんなわけでいろいろ調べていくうちに 0-15
ええやん と僕の心の中で 0-15 に対する気持ちが強くなっていったの
でした。まあ実際は僕みたいな下手くそが弾けばどれを弾いても違い
なんかほとんどないのかもしれないのですが、それを言い始めると
布団をかぶって不貞腐れて泣くしかなくなってしまうので今回はどうか
勝手を言いますが許してください、という心境です。許してください。
さて現在日本では黒澤楽器がマーチンの正規代理店になっています。
そこで youtube を観つつ黒澤楽器の websiteで現在のマーチンギター
のラインナップを確認しました。そこで初めて気づいたのですが 0-15
がカタログに載っていないのです。youtubeでは近年製作されたと思わ
れる 0-15 を外国の方が弾いている動画を何本か観たのです。
日本では販売されていないのか、と盛大にがっかりしつつ さらに調査
をすすめたのでした。
続きます
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