鏑木清方展 ― 2022/04/25
国立近代美術館で 「没後五〇年 鏑木清方展」 を見てきました。
↑最寄り駅 竹橋駅のホームに案内がありました
↑竹橋駅から地上に出るとすぐです
↑パチリ記念撮影
ということでじっくり見ました。どの絵も良かったです。
陳腐な感想しか書けないと思うのでそのあたりは省略しますが
「築地明石町」 を見た時には息を呑みました。ほかのどの作品
とも違う、と思いました。近くからじっくり見た後、離れた場所から
も長い時間眺めました。美しい絵はいくら見ても飽きることは
ありませんね。とても幸せな時間を過ごしていると感じました。
今回気に入った絵は 「築地明石町」 と他数点でした。
ミュージアムショップに入っても上村松園の時ほど物欲に襲われる
ことはなく、結局なにも購入することなく帰ってきました。本当は
築地明石町のうちわが欲しかったのだけれど 入荷待ち になって
いて買えませんでした。みんな欲しいものは同じなのだなあ、うちわで
パタパタ扇ぎながら夏の熱い夜にビールを飲みたかったなあ、などと
しみじみ考えたのでした。
この日、朝は曇りだったのですが美術館を出るころには雨が降って
いました。晴れていたら久しぶりに北の丸公園を散歩しようねと女房と
話していたのですがあきらめて帰りました。残念です。
次回見に行く展覧会も決めました。次は遠征しますよ
最近のコメント