メガネ2023/01/28


 10年ほど前新聞の文字が見えにくくなり眼科へ行ったところ

老眼と診断され老眼鏡を作りました。その後だんだん壁に掛け

たカレンダーの文字がダブって見えるようになってきたので

一昨年の秋に再び眼科へ行ったところ老眼やら近眼やら乱視

やらといろいろとややこしいことになっていることがわかり、

常時メガネをかけることになりました。近所の眼鏡量販店へ

行き、それなりのメガネをつくりました。


 メガネ生活にも慣れ快適に過ごしていたのですが、昨年の

ある休日に女房とショッピングモールで買い物をしていた際に

ふと鏡に映った自分の顔を見て

「なんかつまんねえメガネだなあ」

と突然思ってしまいました。仕事の時にかけるメガネとしては

良いのだけれどなんか真面目くさったかんじで、休日くらい

もう少し変わったメガネをかけても良いのではないかと思った

のです。


 似合うとか似合わないとかは関係なく、自分でかけてみたい

と思ったものをかけようと決め、それではどんなフレームに

しようか考えました。最初に候補に挙げたのはウェリントン型、

黄色のセルロイドフレーム(のイメージ)。しかしあちこち眼鏡屋

を歩き試着(?)しましたがどれもどうもしっくりきません。

なるべく先入観を持たないようにしていろいろな形、素材の

フレームも試してみましたがやはりピンときません。

ただひとつだけ、全然考えもしていなかったメタルフレーム

の丸メガネを試着したところ想像通り似合っていないのに

「このセンでいくのもイイかも」

と思いました。そしていろいろと調べた結果丸メガネの

奥深さや丸メガネに正面から取り組んでいる眼鏡屋さんの

存在等をインターネットで知り、興味や知識が深まりまして

ついには購入を決意したのでした。



 長々と能書きを並べましたが要は眼鏡を新調したのです。

丸メガネです。先週引き取ったばかりのホヤホヤです。

レンズの径は40ミリと小さめで僕の大きい顔に対して

ちょっと小さかったかな、という気がしないこともなくて

自分としてはかけたかんじが 「間の抜けたおっさん風」 

に見えるのですが、周りの評判は良くて意外でした。

肝心の見え方もとても良く、購入は大正解でした。


 眼鏡については購入前の検眼だとかフレームに対しての

レンズの処理だとか、素人の僕でも学んだことがたくさん

あるのでこれから少しずつでもこのブログで記事にしていけ

たらいいなあと思っています。


↑真ん中が今回作ったメガネ

 左が某眼鏡量販店で作ったメガネ

 右はレイバンの度付きサングラス、これはちょっと

 カスタマイズしてあります。この件についてはまた

 別の機会に記事にします

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