印象派と現代美術 ― 2021/12/17
お客様のところへ年末の挨拶に出かけました。いつも本当に
お世話になっていて感謝しかありません。ありがとうございます。
というわけでせっかく久しぶりに都内へ出てきたので絵でも
見て帰ろうということで美術館へ行きました。
↑ここ アーティゾン美術館
今日のお目当ては印象派の絵たちです。先日印象派の絵を
見て興味を持ったところでしたので良い機会です。
展覧会のタイトルは
「印象派 ― 画家たちの友情物語」 ということです。
アーティゾン美術館では同時に
「M式「海の幸」 ― 森村泰昌 ワタシガタリの神話」 という
展覧会も同時に開催されていまして、会場に入ると順序として
こちらの方から見るようになっていました。
ええと、毎度のことなのですが、僕は音楽、絵画、その他芸術を
鑑賞するのは好きなのですが なにせ聴く耳だったり見る目を
あいにく持ち合わせていないため評論等はまったくできません。
ということでどちらの展覧会もとても楽しく見ることができました、
というのが感想です。今日の目的は印象派の絵の方だったの
ですが、そちらはあまり作品数も多くなく、どちらかというと
森村さんの展覧会の方がメインのようなかんじがしました。
作品のインパクトも強いし偶然とはいえ見られて良かったです。
美術館で絵を見て僕が考えるのはそれら作品についての考察
とかいうものではなくて、「僕ももうちょっと上手に絵が描けたら
人生もっと楽しかっただろうなあ」 ということ、ほぼその一点です。
なにしろ自慢するわけではないですが、僕は絵が絶望的に
下手なのです。学生時代の美術の評価は常に 「2」 でした。
そういうこともあってか、美しい絵を描く画家には尊敬の念を
抱きますし、それは美しい音楽を作る作曲家に対しても同じ
です。 才能のある人がうらやましいです。
美術館を出ると外はすっかり暗くなっていました。東京駅の
丸の内口側で街路樹がライトアップされているという情報を
得ていましたので、美術館がある八重洲口から行ってみました。
↑ああ、冬なんだなあ と思いました
↑ウエディングドレスを着たお嬢さんがあちこちにいて撮影会を
しています。本物のお嫁さんではなくて商業的な撮影なので
しょうね。 めちゃくちゃ邪魔でした
展覧会と都会の夜景を見てリフレッシュしました。
今年も残りあと少し、頑張ります。
最近のコメント