高田みづえ ― 2007/05/12
普段テレビはNHKしか見ない僕ですが←大ウソ
昨日は仕事が終わったら即帰宅、フジテレビにチャンネルをあわせ
テレビの前で正座して番組の始まりを待ちました。
リビングの大きな(といっても小さいのですが)テレビは
チビたちがドラえもん~クレヨンしんちゃんを見るために
がっちり死守していたため、僕は二階の小さい(すごく小さい)テレビで
我慢しました。
クレヨンしんちゃんは僕も見たかったが仕方ない。
お目当ての番組は「Dのゲキジョー」(どういう意味なのだろう?)。
大嫌いなみのもんたが司会だとわかりいきなりウンザリしましたが
今日はそんなことは言ってられません。
僕の小学生~中学生時代のアイドル、高田みづえが20年ぶりに
テレビ出演するというのです。
で、登場した彼女はなんかうまく説明できないけれど、僕にとっては
「だいたい予想の範囲内の歳の重ね方をした風」の現在でした。←意味不明ですか
相撲部屋のおかみさんとして日々頑張っているそうです。
番組はおかみさんとしての彼女の生活を紹介することが目的のようでした。
28年前、今のあきる野市にあるサマーランドに彼女がきたことがあります。
どうやってその情報を得たのか覚えていませんが、僕は親父に頼み
車でサマーランドまで送ってもらい、親衛隊のようなお兄さん方に混じり
客席から彼女のステージを見つめていたのでした。僕は中学生でした。
ミニコンサートが終わるとレコードの販売と握手会が行われて
僕も握手してもらいました。
握手するときにすごくいい匂いがしたことを鮮明に覚えています。
レコードは「青春Ⅱ」という新曲のシングルを買いました。
その後頭がボーっとしたまま電車に乗り帰宅し、そのレコードを
繰り返し夜まで聴いたのでした。
僕にとっての高田みづえは、「私はピアノ」でも「潮騒のメロディー」でも
「そんなヒロシに騙されて」でもなく、「青春Ⅱ」なのです。
ちなみに「ビードロ恋細工」「花しぐれ」もすごく好きです。
サマーランドで彼女に会ったとき、握手してもらってのぼせちゃって
いい匂いがして芸能人だったりするわけで、なんかよくわからなくなって
「すごい遠くの世界のきれいな大人の女のひとだ!」と激しく思ったので
す。
当時彼女は18歳だったのですが。
中学生から見れば18歳は大人だし、40歳過ぎた人はもう言葉どおりの
おじさんおばさんでした。
今日の結論:自分はもう本格派のおじさんである
いや、そういう結論に行き着く予定ではなかったのだけれど・・・
まあでももうなんだかわからなくなっちゃったからいいか。
最近のコメント