諏訪と福生蔵開き ― 2023/11/13
先々週、連休を利用して家族で諏訪へ小旅行にでかけました。
チビ1の結婚が決まり、これからは家族で旅行に行く機会も
減るのだろうなあということで思い出作りの旅です(涙)
諏訪大社ではチビ1とチビ2が幸せになりますようにと願いました
宿の夕食は素晴らしかったです メートル上がらざるを得ません
翌日は自転車を借りて諏訪湖をサイクリングしました
初めて電動アシスト付き自転車に乗りましたがラクチンですね
今回のお土産は 真澄 と 高天
また行きたいねとみんなで話し合いました。ホントに行きたい
*****
話変わりまして
この週末には地元福生が誇るふたつの酒造場の蔵開きが
行われ、女房と出かけてきました。僕が住んでいる羽村市と
いうところには造り酒屋はないのですが、隣接する青梅市と
福生市、あきる野市にはありまして、それらをひっくるめて
地元の酒と僕は勝手に呼んでいます。
ということでまずは家から40分くらい歩いて田村酒造場へ。
現在こちらに勤めておられる以前お世話になった方に偶然
お会いしまして、どうぞどうぞとお酒をすすめられグイグイと
飲みました。強いですねえ、とか言われてガンガン飲ませて
くれたのでラッキーでした。強くないけれど嬉しかったです。
田村酒造場は普段あまり積極的にイベントを開催する
イメージがないのでこういう機会があって良かったです。
この日は福生市商工会が主催した蔵開きイベントだった
ので、ふたつの酒造場のあいだをシャトルバスが運行して
いました。ぼくらもそれに乗るつもりだったのですがお客の
数が多すぎてバス待ちの長い列ができていたので歩いて
石川酒造に行ってみることにしました。
ということで到着
福生市のゆるキャラ、たっけー☆☆がいます
石川酒造は敷地内に直営のレストランやショップがあり
普段から気軽に立ち入ることができてイベント慣れして
いるかんじです。
ステージではジャズの演奏も聴けてゴキゲンです
ブルースハープを演奏しておられるのは社長さんです
女房は面識があるとかでちょっと立ち話ししていました
こちらでも飲んだり食べたり、すっかり満足した僕らは
日ごろの運動不足解消とばかりに徒歩で帰宅したのでした。
一日歩いて大変疲れましたがそれ以上に楽しかったです。
先日の青梅小澤酒造の蔵開きの時にも感じましたが
来ているお客がみな本当に楽しそうに飲んでいて、やはり
酒には人を幸せにする力があるよなあと思いました。
まあでもあくまでもほどほどに飲む、ということは忘れず
心がけたいと思います。 ・・・・できるかな
名都美術館 ― 2022/05/25
女房と愛知県に行ってきました!日帰り旅行です。
久々の新幹線、嬉しいです。
↑カッチョええなあ、これに乗りました
写真を撮ろうと思ってちょっと近づいていたら放送で注意されました
僕はもうただの迷惑なおっさんです 本当にごめんなさい
↑新幹線を名古屋で降りて地下鉄に乗りました
東山線の藤が丘というところで降りて乗り換えます
↑リニモ っていうのに乗ります リニアモーターカーってやつです
乗り込んでキョロキョロしていたらちょうど一緒に乗り込んだ車掌
さんが僕らに声をかけてくれました。一番先頭が空いていますよ、
よかったら行ってみてくださいとのことでしたので大喜びで先頭へ。
あとからその車掌さんもやってきてリニモについて僕らにいろいろと
教えてくれました。そして良かったらこちらをどうぞ、と言って名刺と
時刻表をくれました。とても親切な車掌さんで僕らも感激しまして
丁寧にお礼を言って別れたのでした。
↑先頭車両ってたのしいですよね
僕らは 杁ヶ池公園駅で降りました。
そしてそして 今日の目的地は・・・・・
これです!
というわけでやってきました長久手市にあります名都美術館
↑こぢんまりとした品の良い美術館です
ここで開催されている
「上村松園と伊藤小坡 -二人のハンサムウーマン- 」
という展覧会を見にやってきました。
女性画家二人の素晴らしい絵をじっくり時間をかけて見て歩きました。
ここまで来た甲斐があったなあ、と思わせてくれる素晴らしい展覧会
でした。展覧会の内容の説明はうまくできないので今回も割愛します。
*****
美術館を出た後、せっかくだから中部電力 MIRAI TOWER に登って
みようかということになりまして再びリニモと地下鉄を乗り継いで栄まで
やってきました。しかしお腹がすいたのでまずはなにか食べよう、と
お店を探したところ近所にきしめん屋があったので入ってみました。
↑きしめんとミニ味噌カツ丼のセット 美味しかったです
店を出ると天気があやしくなってきたのと時間もあまりないのとで
タワーに登るのはやっぱりやめにして名古屋城へ行くことにしました。
↑来ました 名古屋城
↑デカいなあ
早速 本丸御殿を見学しました。
↑すげえなあ、すげえなあ、と言いながら歩きました
すげえかったです。
天守閣は閉鎖中で入ることができませんでした。
↑ちぇっつまんねえなあ 入れてくれよ
↑金鯱です 双眼鏡とスマホのカメラで撮影しました
↑見学のあと、金鯱饅頭入りのアイスをいただきました
甘くておいしかったです
ということですっかり満足した僕らは帰路についたのでした。
無事帰宅しました、楽しかったです!
↑今回の戦利品です 宝物が増えて嬉しいです
ところで
先日 鏑木清方展に行く前に調達した秘密兵器がこれです
↑PENTAX Papilio II
最短合焦距離 50cm ということで美術鑑賞には最適の双眼鏡です
これからもこいつが活躍してくれるはずです
↑おまけ 名都美術館においてあったチラシ
鏑木清方展の京都国立近代美術館開催のチラシです
次に行く散歩の予定も立てましたので今から楽しみです
2020年 ― 2020/01/03
新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
ということで2020年、箱根駅伝で我が法政大学が15位と惨敗しまして
今年一年がパッとしないかんじでスタートしました。
・・・・・ということとはまったく関係がないのですが
年末年始、家族で諏訪へ旅行に行ってきました。
諏訪大社にお詣りしまして御朱印をいただいてきました。
↑諏訪大社 「四社まいり」 しました
番号が振ってある紙は御朱印をいただくときの番号札です
諏訪湖畔に宿をとりまして、片倉館にも行ってみました。
ここは 「千人風呂」 で有名なところなのですが、今回は風呂には入らず
館内の見学をしました。
見学中、口を大きく開けた大黒様の像に目が釘付けになりました。
たまたま近くを通りかかった片倉館の館長さんに、これほど大きく口を
開けた大黒様って珍しくないですか?と声をかけたところ、
「気づきましたか、興味あります?」 と言われたので 「ありますあります」
と答えました。で、いろいろと説明していただきました。それほど古いもの
ではなく、特注で彫ってもらったもののようです。いくつか仕掛けもあるとの
ことでそれらについてもあちこち覗いて教えていただきました。
館長さんはうちのチビたちに 「写真撮ってインスタにあげてね」 などと
おっしゃっていましたが まずうちのチビたちが大黒様の写真をインスタに
あげることはありません。ですから僕がこのブログで紹介することにします。
↑なんかスゴいですよね
短い旅でしたがとても楽しみました。帰りは諏訪インター近くのイオンで
地酒をガッポリ買い込み大満足です。
今年も一年頑張ります。
日帰りバスツアー その2 ― 2019/12/02
皇居を出た僕らはそのまま北の丸公園へ行きます。
↑久しぶりにやってきました
天気に恵まれてとても気持ちが良いです。
↑空の青のグラデーションといちょうの黄色がとてもきれいです
北の丸公園は僕らの学生時代の遊び場のひとつでした。
授業をサボってサークルの仲間とやってきては広場で缶けりをしたり
ただただ寝そべってくだらないことを話し合ったりしたものです。
デートもしたんだよなあ
もう30年以上前の話しですね。
↑ただひたすらに美しく懐かしい景色でした
↑武道館は改修中でした
これも学生時代、飯田橋で飲んでたら電車がなくなって武道館近くの
ベンチで寝たりしたこともあります。
と、ちょっと感傷的になりましたが 集合場所の公園内の駐車場に戻り
ふたたびバスに乗り次の目的地へと出発します。
赤坂の迎賓館をバスの中から眺め、外苑へ。
↑青山通りでバスを降り、いちょう並木の通りを絵画館方面に歩きます
↑絵画館側から見た景色
↑秩父宮ラグビー場では全勝同士の明治-早稲田戦が行われました
そしてまたバスに乗り次の目的地へ。
僕はここでやっと気づくのですが(笑)、今回は大嘗宮の見学だけかと
思っていたのですがそれだけではなくて あちこちの紅葉を見せてくれる
ツアーだったみたいです。やっと気づいたことを女房に話すと呆れられる
と思ったので内緒にしました。
ということで次の目的地、日比谷公園へ。
ここも紅葉がきれいでした。
そしてまたまたバスに乗り本日最後の目的地、芝公園へ行きます。
ここではあまり時間がとれないということなので、増上寺にお参りに行く
ことにしました。
そして東京タワーでお土産を購入して
またバスに乗り一気に地元まで戻りました。全行程終了です。
僕はこの日のためにボジョレーヌーヴォーを1本買っておりまして
帰りの車中で開栓し女房とメートル上げました。美味しかったです。
日帰りバス旅行に参加したのは初めてでしたが、けっこう盛りだくさんで
昼のお弁当もついてひとり 5,500円でしたのでお得だと思いました。
自分で運転しないのでらくちんだし車内で一杯やれるのもいいですよね。
また来年季節の良い時を選んでバスツアーに参加したいと思います。
日帰りバスツアー その1 ― 2019/12/02
12月ですね!
ということで、現在期間限定公開中の 「大嘗宮」 を見に行ってきました。
先日新聞の折り込みチラシに 大嘗宮を見学する日帰りツアーの募集が
ありまして、おーし これはいっちょ行ったるか!と即決、早速申し込んだ
わけなのです。もちろん女房も道連れです。
↑お世話になった読売旅行さん
日曜の朝、地元に設定された集合場所へ行くと 中高年の男女が大勢
集まっていました。一緒にバス旅行に行く人たちみたいです。添乗員に
挨拶をしてバスに乗り込むと僕ら夫婦の席は一番後ろでした。たぶん
席は年齢順なんじゃないかなと思います。ツアー参加者では僕らが
最年少だったと思います。その次に若いのが僕らの隣に座った夫婦で、
席が前に行くにつれて年齢層が高くなる、というかんじでした。
というわけでバスは定刻に出発。
午前9時すぎに皇居へ到着。すでに多くの人が列を作っていました。
ここからは自由行動ということで僕らも早速並びました。
↑坂下門
↑宮殿
↑宮内庁庁舎
↑乾通りも開放されていましたが僕らは大嘗宮見学だけですので右へ
↑富士見櫓
↑見えてきました 大嘗宮です
↑正面から見たほぼ全景です
↑歩きながらの見学です 立ち止まることは許されません
↑ここで大嘗祭が執り行われたのですねえ
↑これは横から見たところ
↑これは後ろ側(というのかな)から見たところです
子供のころ上野動物園でパンダを見た時のように、立ち止まらず
歩きながらの見学でした。それでもなかなか見ることのできないものを
見たわけですから大満足です。
なんかとにかくすごかったねえ、などと女房と話し合いながら歩きます。
天守台にやってきました。大きさに圧倒されます。
↑よくこんな大きな石を積んだものだなあと感心するばかりです
↑桃華楽堂
北桔橋門へ到着、ここから外に出て皇居の見学は終了です。
↑北桔橋門を出たところからお濠を眺めます
バスツアーは続きます
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