漢字能力検定 #22019/10/21


 というわけで行ってきましたよ! 漢字能力検定試験 準1級 です


↑やってきました 東京学芸大学 (4か月ぶり 2度目)



 稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台  (by 梅沢富美男)


 そんなかんじの 僕の漢検チャレンジその2 ということで覚悟を決めて

張り切って出かけてきました。 時間に余裕をもって試験会場の教室に

入ると、今回も漢検チャレンジャーの老若男女の皆さんが自信満々の

顔つきで試験開始の時刻を今か今かと待っておられました。

定刻となり 試験監督者による説明等が終わり、いよいよ試験開始です。

まずは 「読み」 の問題です。スラスラと解けました。


え?スラスラ解ける? ・・・・・もしかしてこれは・・・

・・・・今回は違う・・・ 今回はイケるのかも・・・・・



・・・・甘かったです



 「漢字の書き取り」 「誤字訂正」 あたりから回答のスピードが遅くなり、

「四字熟語」 「故事、諺」 あたりで回答欄を埋められなくなり、と見事に

失速したのでした。この漢字は以前はふつうに書けたよなあ、というような

ものさえ思い出せなくなったりするという最悪な状態に陥りまして、開始

直後の調子よさが今となっては恨めしくなり


「そんなにうまくいくわけねえよなあ」


と心の中で独りごちたのでした。

さらに気が付くと僕の隣の席の若い女性はいつの間にかすべて問題を

解き終わったらしく机に突っ伏して寝ていました。 

ちょっとだけムカつきました(笑)


 結局空欄は自分でも意味不明な漢字を書いて埋めました。


・・・・ ということで 今回も撃沈です! どうもすみません


 試験が終わり国分寺駅まで歩く道すがら 僕は一体なにやってんだろう、

と情けなく思いました。あまりのできなさについ可笑しくなってしまい、歩き

ながらつい フフッと笑ってしまいました。傍から見ると不審者だったと思う

のですが逮捕されなくてよかったです。


 帰宅後はやけ酒でメートル上げました。

女房とチビたちは 「受験するその心意気が尊いよ!」 と慰めてくれました。

そういうわけで今回の受験も終わりました。これから仕事が忙しくなります

ので次回の受験はパスします。来年の6月に照準を合わせて次回こそ

必ず合格しますのでよろしくお願いいたします。




英検より苦労するとは思ってもみませんでした!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「ブログ」 ←このカタカナ3文字を下の空欄にひらがなで書いてください(すみません、スパム対策です)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kyu.asablo.jp/blog/2019/10/21/9167351/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。